ふしぎな夢のはなし |
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特定の地名が出てくる夢を年に2、3回見る。
それは知らない場所。しかし夢の中では知っている様子。
目が覚めて、地名を検索した。あった。
大正時代に建てられた駅で昭和初期には廃線になった場所。
もちろん僕は生まれているはずもない時代。
夢の中で僕は人と待ち合わせをしている。
しかし時間になっても相手は現れない。
永遠に会えない気分で、駅で待ち続けた。
それからしばらくして。
かつて駅が存在していた辺りを偶然に訪れた。
入った建物は、駅が存在していたのと同じ時代に建てられ
た古いビルだった。
「あ」
夢の中で待ち合わせしていた人間が居ることに気づいた。
どうして分かったのかを言葉で説明することはできない。
でもしかし、そこに居た。
奇妙な話だ。
もちろんそんなことを口にしたら、おかしいのは夢でなく
僕の頭だってことになってしまう。
それにしても長い待ちぼうけをくらったものだ。
競馬予想をしてる時、頭に数字が浮かぶという人の話を聞
いたことがあるけど、数字が浮かぶのはどうしてかと質問
したところで説明がされたことはない。
妙なことにもいろいろある。僕はそれで金銭的に得したこ
とは一度も無い。
馬当てられず、人には会った。
そんなにまでしても廻ってくる時というのは一体何だろう。
投稿者 49zchq | 返信 (0) | トラックバック (0)